先輩社員の声

田島 奈美
1993年入社

1993年入社して約30年、バスガイドとして勤務していましたが、大型二種免許を取得して路線バスの運転手になりました。
観光バスの仕事が忙しいときはバスガイドとして乗務することもあります。
バス運転手としては新人で大変な毎日ですが、分からない時に質問すると先輩ドライバーが話を聞いてくれて運転技術やバスについて詳しく優しくアドバイスをくれるので頑張って運転しています。
初めてお客様をお乗せし乗務した時、降車の際「ありがとう」とお声がけ頂いた嬉しさと感動が忘れられません。
お客様に快適にご乗車頂けるように日々、頑張りたいと思います。

高橋 光男(52歳)
2005年入社

今まで運転中に何度もヒヤッとした体験をしています。だからいつもと同じ道でも決して気を抜かないと自分に言い聞かせバスを運転しています。
路線バスはただ運転していればよいわけでなく、運賃の受け取り、ダイヤ厳守に加え、立って乗るお客様へも気を配るので混雑する時は緊張します。
でもお客様が降車される際、「ありがとうございます」「お疲れ様」と一声掛けられると、うれしくて温かい気持ちになりなります。
路線バスの運転手は、やりがいのある仕事だと思います。

中山 浩(46歳)
2014年入社

不規則勤務を辛く感じることもありますが、早朝、深夜、バス停でバスを待っていてくれるお客様が目に入った瞬間、人の役に立っている喜びを感じます。
路線バスの運転手になりたての頃、仕事と気持ちの整理が付かず悩んでいました。そんな時、先輩に釣りに誘われ朝早く海へ向かいました。途中、先輩が毎日バス停に立つお年寄りを見て「あの方、毎日バスを待っているんだよね」と何気なくつぶやかれた一言にハッとし、悩みが一気に解消したように感じました。
私の仕事を必要とされる方がいる限り、私は頑張っていこうと思っています。

和田 ひろみ
2018年入社

元々は他業種に従事していましたが、小さな頃からの夢と先に入社していた夫からの誘いに「これは機だ」と思い入社しました。
右も左もわからない時に指導教員をはじめ優しい先輩運転手や整備工場の人達そしてお客様の「本当にありがとうね」の言葉に支えられて今の自分があります。
一人立ちした今も、運行中でもわからない事があれば運行管理者の人が優しく丁寧に応答してくださるので、私も安心して運転に集中できます。
もちろん時には大変な事もありますが、そんな時は諸先輩方に相談・アドバイスを頂き、自分を成長させるチャンスだと思っています。